川は流れ、人は出会い、芸はめぐる。
渡良瀬川の名を借りて生まれた「わたらせ座」は、
狂言と落語、二つの芸がひとつの流れとなる小さな座です。

京都の狂言師 河田全休と、群馬出身の落語家 摩天楼寶楽。
異なる土地で育まれた芸と感性が交わり、
古典芸能をより広く、より自由に届けたいという思いから誕生しました。

劇場だけでなく、公民館、寺院、学校、地域の催しなど、
場所ごとの空気を大切にした公演を行いながら、
伝統の技と現代の感性を柔らかくつなぐ舞台づくりに取り組んでいます。

これからも渡良瀬川の流れのように、
北関東をはじめ全国へと活動の場を広げ、
世代や地域を越えて楽しめる “語りの芸能” の新しい姿 をお届けしてまいります。